今回はドライバーを中心にグループ内スタッフを対象とした小規模研修です。
事務所で福祉車両の駐車に関する座学を1時間。

その後、実際の階段を使って、二人体制での階段介助の方法を研修しました。
まず、ご利用者様目線で前輪の上がった車椅子を体験し、全員が担当を交代しながら介助方法を学びました。

ご自宅への送迎では、玄関先に数段の階段という状況はよくあることです。
また、2階、3階までの階段介助が必要な場合も少なくありません。
ケアドライバーの誰が伺っても同じように介助ができる、そのために、日頃から研修、体験を重ねることが大切なのです。